第21回日本乳腺疾患研究会
メインテーマ:「チーム医療による乳がん診療向上」
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日本乳腺疾患研究会
 
当番会長 開催挨拶
第21回日本乳腺疾患研究会 当番会長
土井原 博義
第21回日本乳腺疾患研究会 当番会長
岡山大学病院 乳腺・内分泌外科
教授  土井原 博義
謹啓
このたび第21回日本乳腺疾患研究会をお世話させていただくことになり、大変光栄に存じております。今回は晴れの国、岡山にて平成27年2月27日(金)、28日(土)開催予定で会場は駅に直結していて便利な岡山コンベンションセンター(ままかりフォーラム)にいたしました。

今回のテーマは「チーム医療による乳がん診療の向上」としました。化学療法、手術療法をはじめとして医師とメディカルスタッフが協調して行うチーム医療は患者、家族の満足度を上げるために重要であり、リスクマネージメントの面からも必須と考えられます。特に最近は若年者乳がんの妊孕性の問題や遺伝性乳がんに対するカウンセリングや遺伝子診断、予防的切除など産婦人科との連携も重要となってきました。こういった状況の中で施設ごとに様々な努力、対応をされていると思いますのでチーム医療への取り組みや問題点など他施設への紹介を含めてご発表いただいたらと考えています。また併せて画像診断、治療、病理などに関する演題、症例報告も含めて多くの発表をお願いしたいと思います。
 2月27日特別講演の後は懇親の場を準備しております。また他に教育講演、ランチョンセミナーも予定しておりますので多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
敬具
平成26年10月吉日
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